めぐりあう書物たちもどき

毎週 楽しみにしていた 尾関章さんの「めぐりあう書物たち」が「筆者のやむを得ない事情により」しばらくのあいだお休みに。

めぐりあう書物たち/尾関章
「読む」「考える」の by chance
3年12月1日 投稿者: AKIRA OZEKI
休載のお知らせ
https://ozekibook.com/2023/12/01/休載のお知らせ/

毎週に受けていた刺激が急になくなり 仕方なく「めぐりあう書物たちもどき」を書いて 自分で刺激を作り出すことにしたのだが、それも尾関さんの訃報を受け46回で終了に。
「めぐりあう書物たち」をそのまま踏襲したつもりでいたが、尾関章さんのような格調高い文章は 最後まで書けなかった。

 

(46)ヘルタ・ミュラー『澱み』

(45)ニュートンプレス『人体』

(44)ニュートンプレス『無』

(43)Daniel Simons, Christopher Chabris『Nobody’s Fool』

(42)Sabine Hossenfelder『Lost in Math』

(41)Peter Wohlleben『The Hidden Life of Trees』

(40)なかにし礼『口説く』

(39)Hannah Arendt『The Human Condition』

(38)Friedrich Nietzsche『Beyond Good and Evil』

(37)Patrick Süskind『Perfume』

(36)谷崎潤一郎『鍵』

(35)井上靖『孔子』

(34)アミン・マアルーフ『アラブが見た十字軍』

(33)尾関章『科学をいまどう語るか――啓蒙から批評へ』

(32)George Orwell『Notes on Nationalism』

(31)アレックス・カー『犬と鬼 – 知られざる日本の肖像』

(30)澁澤龍彦『快楽主義の哲学』

(29)沢木耕太郎『深夜特急〈第三便〉飛光よ、飛光よ 』

(28)山本静山『花のこころ―奈良円照寺尼門跡といけばな』

(27)東郷克美『佇立する芥川龍之介』

(26)寺山修司『ポケットに名言を』

(25)ビョンチョル・ハン『透明社会』

(24)류시화『그대가 곁에 있어도 나는 그대가 그립다』

(23)キム・スヒョン『私は私のままで生きることにした』

(22)名郷直樹『いずれくる死にそなえない』

(21)ミュリエル・バルベリ『京都に咲く一輪の薔薇』

(20)Harry Cliff『How to Make an Apple Pie from Scratch』

(19)Bruno Latour『Face à Gaïa. Huit conférences sur le nouveau régime climatique』

(18)近藤祐『〈狭さ〉の美学』

(17)Leonard Koren『Wabi-Sabi for Artists, Designers, Poets & Philosophers』

(16)広井良則『人口減少社会のデザイン』

(15)尹雄大『つながり過ぎないでいい』

(14)日下渉『反市民の政治学』

(13)John Hersey『Hiroshima』

(12)Paul Shapiro『Clean Meat』

(11)ミヒャエル・エンデ『モモ』

(10)河口慧海『チベット旅行記』

(9)藤沢周平『日暮れ竹河岸』

(8)Francis Jammes『Le Roman du Lièvre』

(7)Alexis de Tocqueville『Democracy In America (Volume 2)』

(6)石牟礼道子『椿の海の記』

(5)Carlo Rovelli『White Holes』

(4)青木玉『小石川の家』

(3)坂口弘『歌集 常しへの道』

(2)Fernando Pessoa『The Book of Disquiet: The Complete Edition』

(1)幸田文『きもの』

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